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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展・併催第6回立体象書研究会展(9/12~9/17でした)
・題名「希望(のぞみ)」「望」-やや左側面-これは空海・風信帖、望字より摑み出した筆意、・これは「望」とその影、影は草書体の文字になる、
・・・明治15年(1882年)、、、「書ハ美術ナラスノ論を讀ム」と反論した岡倉覺三(天心)、19歳。、、、p.20 茶は芸術品であるから、その最もけだかい味を出すには名人を要する。茶にもいろいろある、絵画に傑作と駄作(ださく)と―概して後者―があると同様に。と言っても、立派な茶をたてるのにこれぞという秘法はない、ティシアン、雪村(せつそん)のごとき名画を作製するのに何も規則がないと同様に。、、、「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店

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