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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
・会場:高知市文化プラザかるぽーと7階第1・2展示室、展示室内壁面6m、2次元作品「群黎移動」(5.4m×22.8m)-右3次元作品「こころ(心)」(120㎏)-実際の量態を、空間と立体の美を求めた。
・・・明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論の岡倉天心19歳、明治39年- p.63、、、われわれは、手のつけようのない無知のために、この造作(ぞうさ)のない礼儀を尽くすことをいとう。こうして、眼前に広げられた美の饗応(きょうおう)にもあずからないことがしばしばある。名人にはいつでもごちそうの用意があるが、われわれはただみずから味わう力がないために飢えている。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・
    
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