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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

....この世の造形美に眼を開くことである-高村光太郎....
ーp.142.143-「老」・おい。としより。・おいる・衰老を告げて致仕する。又、其の者。・さびる。・なれる。練達する。・よはいをたつとぶ。・臣の長。・長者の尊稱。・父母。・先人。・おろかで恥を知らぬ。・年功を經る。・もと。・老子の略稱。・人名にそへる助辭。・姓。・死ぬ -大漢和辭典 巻九 諸橋轍次著 大修館書店-
・左、「半紙臨書・老」-王羲之 張金界奴本蘭亭叙(拓本)、 ・右、-「老人の首」-高村光太郎(1883-1956)作 銅造・大正12・(1923)江渡幹子氏寄贈 -東京国立博物館、 ・・・岡倉天心、明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論、明治39年- p.83- 第七章 茶の宗匠、、、茶の宗匠が芸術界に及ぼした影響は偉大なものではあったが、彼らが処世上に及ぼした影響の大なるに比すれば、ほとんど取るに足らないものである。上流社会の慣例におけるのみならず、家庭の些事(さじ)の整理に至るまで、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・

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