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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中の旅・・・

筆意(正面・側面・上面・後面)の存在、書の自立-「立体象書」
....古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である....・左、蘭亭叙より王羲之の筆意を摑み出す-3D CALLIGRAPHY-「-老い-」習作(銅線)、光線を投影(「老」の上面)、 ・右、半紙臨書-王羲之-張金界奴本蘭亭叙より「老」-、・・・岡倉天心、明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論、明治39年- p.83- 第七章 茶の宗匠、、、家庭の些事(さじ)の整理に至るまで、われわれは茶の宗匠の存在を感ずるのである。配膳法(はいぜんほう)はもとより、美味の膳部の多くは彼らの創案したものである。彼らは落ち着いた色の衣服をのみ着用せよと教えた。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・

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