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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・美中(北川修久)の旅・・・

-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である-
・左、顔真卿-争坐位稿-- 3D CALLIGRAPHY-習作.無-左側面より、  ・右、(半紙臨書)-弘法大師 金剛般若経解題より -無畏- 、 (29)・・・p.11-「顔眞卿の書學」- 、、、さて顔書の特色は力強いことであるが、力強いにも色々有る。そこで唐の杜光庭の字書優劣體意(書苑菁華十九)に「遒婉しゅうえん」二字で之を評してあるのは最も要を得ている。遒とは健であり、勁である。婉とは順であり、美である。、、、(靑木正兒)-とある。-書道全集第10巻 中國.唐Ⅲ.五代 昭和31年發行 平凡社・・・

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