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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・3D CALLIGRAPHY立体象書(26)・・・

-第11回講習会での立体象書作品、・右に回転-可比丹臨書部分より
・・・陶寫・・・

p.163、、、前文には書を普通の藝術と同じやうに講じたが、字を書いて居る時の心の作用を考へて見ると他の藝術の樣に人の耳目を娯ばせるのが本來の目的ではない。自己の性情を陶寫して樂しむのが第一の主眼であつて、觀者はその性情の表現に共鳴して感興を起すのである。
、、、とある 「天来翁書話」- 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・
 

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