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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・3D CALLIGRAPHY立体象書(32)・・・

-3/17午前-講習会特別企画、書斎訪問-副理事長.甲藤方外さん(7)-筆-
p.7、、、今世紀最大の考古学的発見の一つとしては、まず馬王堆の発掘成果に指を屈しなければなるまい。馬王堆は中国湖南省長沙の古代墳墓のうち、最大の漢墓とされる墳墓であった。この墳墓は、一九七二年(昭和四十七年)、中国の学術調査団によって発掘された。封泥や副葬品の文字から前漢初期の、、、棺槨の置かれてある墓壙の副葬品の中からは一個の竹筒が発見され、その竹筒の中には一本の毛筆が入っていた。「長沙筆」と名づけられた、、、 とある 「ものと人間の文化史 30・筆」 著者.田淵実夫 発行者.法政大学出版会 1978年発行
   

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