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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

書を書くことと文字を書くことの相違について考えてみたのである。

パリの「青い空」の下、セーヌ川の河岸のアート、観光船、、、


昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、昨日のつづき、

―書を書くことと絵を描くこと― p.236、より
、、、書を書くことと絵を描くことが、一面では相通じるものを持ちながら、多面では、まったく別の事柄に属することを知っているからである。
 たとえば、「青い空」と墨書された半紙が壁に貼ってある。疑いもなくこれは、文字であると同時に書でもある。ところが、特にこれを分離して、書として見る場合と文字としてながめる場合とは、その見方の内容が違っている。これを明らかにするために、書を書くことと文字を書くことの相違について考えてみたのである。書と文字との区別の関連をとらえるためには、これが最良の方法なのである。、、、、という(1956年の井島勉)氏、、、
これが最良の方法なのである。、、、とは?、、、

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