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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

正しくもあり新しくもある書教育の立場を指すものと理解ねがいたい。


「甲骨文編」・中國社會科學院考古研究所編輯・中華書局出版
巻十一・一四 p.457―「魚」字―、「金文」の前の書体「甲骨文」を、
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、
―現代の書と書教育― p.244、昨日のつづき
、、、美術教育の場合ほどには、新らしい書教育というものに関する一般の常識というものが、成熟してはいない様子であるが、ここで私のいう書教育というのは、相当勇敢に在来の固定した型を破った、いわゆる教育書道の立場からみれば、ひんしゅくに値いするような、しかしあくまでもこどもたちの真実に即して、その創造精神を開発しながら、全人的教育という大目標に参画しようとする意図において、正しくもあり新しくもある書教育の立場を指すものと理解ねがいたい。、、、と(1956年の井島勉氏)。つづく、、、
相当勇敢に在来の固定した型を破った、という(1956年)と、「書」の現在、

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