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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

それとも前の時代の教育理念しか理解できぬためか、

「魚」字、
金文編‐中華書局、巻十一 番号1878‐「魚」‐、p.745.755.766、

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、
―24 現代の書と書教育― p.244に、
、、、そして、美術教育といえば、どこかの学校ではいまだに旧態依然たる実物再現や手本模写が続けられているかもしれぬが、しかしまず大体において、こどもの自発的な感動や創造意欲を地盤として遂行しようとする美術教育と解するのが、現代の常識である。書教育の世界では、書家の自己保全のためか、手本の保護のためか、それとも前の時代の教育理念しか理解できぬためか、今もって、「教育書道」というような言葉や考え方が、根強くもあり普及されてもいるようであるから、、、と(1956年の井島勉氏)。つづく、、、
現代の常識、今もって、「教育書道」という(1956年)~2013年の常識、「書」の現在、

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