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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

正にその形として表現される作者の感動が重要なのである。

パリ9/3、凱旋門の屋上展望台、エッフェル塔が見えている、、、


昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、昨日のつづき、
―文字をかくことと書を書くこと― p.234、より
、、、このようにして、文字を書くことを場所として、書芸術が発生する。しかし、約束が問題であるかぎりは、文字であって書ではない。それが書芸術となるためには、書くことによって実現されてゆく視覚意思・造形的意思が問われなければならない。正にその形として表現される作者の感動が重要なのである。この故に、文字が記号であるに対して、書は表現なのである。、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

形として表現される作者の感動が重要なのである、、、その象(かたち)、、、とは、

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