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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第4回立体象書研究会講習会 ~補足~

講習会について、もう少し詳しく載せて欲しいというご要望をいただきました。
続けてご紹介させていただきます。
 今回の講習会も、幅広い年代の方が参加されていました!パート②

~8歳の女の子、見学です~

いま、端溪硯板の磨り心地確認中、「磨り心地がいいのは、これかな~。う~ん、これかな~」墨は油煙墨。
いま、硯で墨を磨るということが無くなってしまったようで、、、残念なことです。
墨をするという、その感覚・触覚は、いろいろな細かい違いを発見し気持ちを集中させてくれます。だいじにされてきた書の文化なのですが、、、

※集中するという8歳の女の子の感覚・触覚が、硯によって鍛えられていきます!
硯に合わせて作られた、硯箱も見どころ、手前のバケツに入っているのは青い墨色をしている松煙墨の淡墨です。大きな筆も載っていますね。

※ 弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう
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