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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第4回立体象書研究会講習会補足

講習会の内容について、もう少し詳しく載せて欲しいというご要望をいただきましたので、続けてご紹介させていただきます。
 
講習会では、
作品の象(かたち)を仕上げ、どのような色の作品にしようか?それぞれにいろいろと考えます。そのあと作品について作者の解説を記入をします。
項目は、『作品題名、作品について、作品文字、古典書人名、時代、法帖名、材料、書体、制作者氏名、出典コピー、作品サイズ』です。立体象書研究会では筆意を立体に表現するという芸術共通のリズム・バランスを大切に表現しています。文字はその表現の大切な素材で表意であり、意味をもっているわけです。そこから、、、イメージを膨らました作品の題名が浮かび上がるということになります!


※出品票は作品と一緒に置かれています

事務局員の私は、『空』の立体象書です。 作品文字は『空』、古典書人名は『空海』、時代は『平安時代』、法帖は『風信帖』、材料は『鉄』、書体は『行書体』、作品サイズは確か、15㎝×19㎝でした。作品名、作品については展示でのお楽しみです、、、

それぞれが、とても楽しい作品名を考えています!出品含めてのオリジナル『立体象書研究会』の作品展示ですね。

※ 弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう
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