忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第4回立体象書研究会講習会補足

講習会について、もう少し詳しく載せて欲しいというご要望をいただいております、続けてご紹介させていただきます。


講習会では、たくさんの文房四宝を鑑賞することができました。

机の上、右手前を見てください、 ペンチと書道字典の間に見える『筆』羊毛筆の長鋒ですね。 なぜ、羊毛の長鋒なのか?という質問に、、、
可比丹(カピタン)つぶやく
―すぐできることには、そんなに面白いことは無く、難しいなということの実際を見つめ、そこに何とかしてみよう!という、難しさには考えるという面白さがある。 書きやすいという筆で、書きやすくじょうずに文字を書きました、ということにどれほどの考えるという面白さがあるのか?古典たるものすぐに表現できたものだろうか?簡単にできるというものが便利なコピー機器であって、古典の形だけ筆でコピーしても?―

※立体象書研究会は、普段から長鋒の先端(命毛)まで気持ちが伝わる、力が伝わることを目標にして、日々懸命になって古典臨書に取り組んでいます。

※ 弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう
Copyright (C) 2009-2012 立体象書研究会 All Rights Reserved.
無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[4回]

PR