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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

青銅器―魚―

―魚―
青銅器銘文檢索p.1563 ― 4528 魚從尊 [魚從]
下図、― 金文總集 4528 魚從尊 2字 ―
 p.86-中国古代漢字学の第一歩・凱風社、
酒器-商の人は飲酒を好んだということで、花紋の美しい酒器は種類も量もことに多い。周は飲酒を制限し、だんだん質素になった。酒を入れておく主なものに尊・卣・方彝・罍・瓿・壺などがある。一組の尊と卣、あるいは尊と方彝は、古代では最も尊ばれた。尊貴の尊もこの引伸義という。尊と卣の組み合わせは商代中期にあり、方彝はやや遅れて出現した。卣には提梁があるが、西周中期には消失している。方彝は地方によっては春秋戦国時代まで用いられた。西周早期のものには長文の銘が多く、歴史的意義も大きい。、、、とある

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