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一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。
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「立体象書」から学んだ「筆脈」を中学2、3年生の「行書」の授業に生かし、高知市立横浜中学校自主公開研究会で、『行書(臨書 立体象書)』の授業を行い、「学びの共同体」研究会スーパーバイザーとして日本全国・海外で指導する、富士学び工房代表・佐藤雅彰氏よりレベルの高い取り組みであるとして高い評価を得る、とのことです。
生徒が作品を持ち歩いて「どう?読める?」と、他教科の先生に見せ字への関心を高める中で、行書の筆脈への理解も一層深まったようです。
レベルの高い内容に興味を示し、意欲的に取り組んだ生徒と、そのための念入りな準備を行った甲藤さやさんの努力が成果の背景にあります。
『高知市立横浜中学校自主公開授業研究会』主催・高知市立横浜中学校
・ 授業名 『行書(臨書 立体象書)』
・ 授業者 甲藤さや教諭
・ 学年 3年生
・ 日時 2011年 11月12日(土)
・ 会場 高知市立横浜中学校
・ 参観者(計50名程)
富士学び工房代表,佐藤雅彰氏(「学びの共同体」研究会スーパーザイザー)
高知市教育委員会・高知市教育研究所・横浜小学校、横浜新町小学校教諭
高知県内中学校教諭・高知市立横浜中学校保護者
高知市立横浜中学校校長、教頭、主幹教諭、研究主任、研究部
・ 実施生徒数 当日、35名・保護者2名(実施クラス35名×3クラス 総105名)
・ 時間 5時間目(5時間計画)
・ 教科 国語(書写)
・ 材料 ワークシート、ワイヤー、ラジオペンチ、筆ペン、
『書体字典』高塚竹堂(1グループ4人に1冊)、
簡易ホワイトボードセット(臨書用)
生徒作品のいろいろな象(かたち)です。詳しくは会報で報告します。