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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中の旅・立体象書の世界・・・

左‐立体象書‐「心」‐やや左側面より
右‐顔真卿.祭姪文稿‐毎慰人(心)‐
・・・書道 p.172.173書は學習の仕方の上で、一種特有の立場を持つてゐる。近い例が初等敎育の敎科書でも明かである。習字の手本といふものが、筆者は一人である。一年から六年迄、更に髙等科の八年迄、一人である。日本の全部の國民が必ず通る國民敎育の全部を通して、一人の指標によるといふものは、この一科だけである。國語の讀本も一人の文章ではない。圖畫の方も一人の畫ではない。何人もの文章、何人もの畫で出來てゐる中で、習字だけが徹頭徹尾一人の筆者だといふことは、他に例のない形である。、、、 とある - 「東洋美術論」 昭和十七年發行 著者.金原省吾・・・<昭和17年の美学者は書をどう考えているのかを記している>.....
 
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