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一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。
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3回にわたって高村光太郎を紹介しています。彼は、彫刻家、詩作のほかに評論を行っていますが、その中で書の造形についてとてもよい文章を残しています。
美について 高村光太郎
大分茶色くなっています。。。昭和35年11月10日初版発行
高村光太郎の文章の中には、
「造形芸術共通の公理とは?」
比例的均衡(きんこう)の制約。
(これをバランスと捉えたいと思います)
筆触(ひっしょく)の生理的心理的統整。
(これをリズムと捉えたいと思います)
立体象書研究会のリーフレットには、
高村光太郎の言葉もあり、
また良寛についての言葉もこう書かれています。
二百年前の良寛は、空中で書を練習したと言われています。
指先に空気を感じ、構築(リズム・バランス)を楽しんでいたのです、、、
リズムとバランスの軌跡が立体象書です!
弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう