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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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第1回立体象書研究会展

第1回立体象書研究会展―いま摑み出した本当の臨書―として
2013/3/24~30、高知市本町「桜画廊」で作品展示!

可比丹(カピタン)作品、
POST CARD―作品タイトル「同行二人」―です。
33.JPG
作品について、
文字「遍」―出典「空海・風信帖」より摑み出した臨書!!!
風信帖の中の、忽披帖・忽恵帖のおわりに「、、、遍照状上、」とある。
遍照(へんじょう)―[仏]法身の光明が、あまねく世界を照らすこと。、、とある。
光明、、、照らす、、、空海、、、空と海、天と地、、、光と影、、、立体(三次元)だ!!!
四国八十八箇所、弘法大師さんと一緒だ!!!「同行二人」!!!
作品に映る影ともに作品なのであります!

筆意なき書とは、光によってできる影の部分なのです。
そして、その書は平面(二次元)なのであります。

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