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一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。
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7月15日(日)のつづきですが、、、
良寛の書について
立体象書研究会代表 北川修久先生は、
「良寛の書の楽しさ、面白さ、自由さは、
筆意(ひつい)を立体にした間(ま)の表現にあります。
つまり、筆意は良寛の心の象(かたち)、
考え方と発想にもとづいたものなのです。」
としています。
私たちが目にしている良寛の書は、
論理的な美。
筆意を頭に思い描いて、
同じ空間のなかで、
自分の身体を動かしてみると
今までと違う臨書ができる!?
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良寛
生 宝暦8(1758)越後、出雲崎
没 天保2(1831).1.6 越後、島崎
江戸時代後期の曹洞宗の僧、歌人。
越後の名主の長男。
名は栄蔵、のち文孝。
字は曲(まがり)。
安永4(1775)年あるいは同9年出家、
大愚良寛と名のる。
曹洞宗光照寺から備中玉島の円通寺に行き、
国仙和尚のもとで12年ほど修行し、
国仙の死後諸国行脚をして帰国。
国上(くがみ)山五合庵、国上山麓の乙子神社境内の草庵、
島崎村の能登屋木村氏の邸内別舎などを転々、
かたわら和歌に親しんだ。、、、
(ブリタニカ国際大百科事典より)