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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、再度―知過必改ー、、、

下図、昨日は、書道博物館ポスター、― 美しい隷書(れいしょ)― 
   本日は、― 正しくない隷書の「教」字、二か所 ― 
創刊1946(昭和21)5月1日とある、70年になろうとしている、、、教育者はこの新聞の「教」字を見て、何という書体であるのかも理解していないのだろうか、、、あるいは書体という漢字の知識は無くてもいいのだろうか、、、2014/6/11‐未選択‐知過必改‐を再度、

p.46.47‐千字文‐岩波文庫‐1989年 第5刷発行‐
 知過必改、得能莫忘。
【字義】知は心にとくと合點(がてん)して知り得るをいふ。過は輕(かろ)々しく意に經ずして、言ひもし行ひもする時、その言行の上(うへ)に就きて、心になき失を生ずるをいふ。必はたしかに間違(まちが)はぬやうにすることなり。改は更(か)へ革むるなり、、、
【解】凡そ己(おのれ)の過失を悟りて知る時は、必ず速にそれを改めて、善に遷るべし、、、
【評】これ進徳の工夫は過ちを改め善を失わぬにあることを示せるなり。上句の必の字と下句の莫の字とを對照して、語勢の重きを觀るべし。夫れ小過は細なり と雖も、必ず之を改め、、、されば孝謙帝の神護景雲三年の詔にも「、、、又云久(またいはく)過乎(あやまちを)知天方(しりては)必改與(かならずあら ためよ)、、、」と宣(のたま)へり。、、、
(參考)
〇論語學而。子日。過則勿憚改。、、、とある、

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