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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、「いやしくも美術の講義をうけるものが、崋山展を見ないとは何事か、今からただちに行って見てこい」、、、

―魚― 
‐p.70‐磚‐魚図の部分、
右上の魚図、金文編‐魚父癸簋‐目が描かれていない?
‐中国図案作法初探‐雷圭元著一上海人民美術出版社‐1979年6月第1版‐
・・・苟も
・・・

p.320、 ‐ 真率 ‐
、、
、またあるとき、百貨店で渡邊崋山の展覧会が催されていたとき、教室にはいってくると、学生たちにそれを見た者がいるかと訊いた。数十人の中に二、三人いただけであった。道人は烈火のごとく怒り、「いやしくも美術の講義をうけるものが、崋山展を見ないとは何事か、今からただちに行って見てこい」といった。学生たちはすぐさま展覧会におもむいた。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄・発行所 恒文社 

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