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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、「男がなぜ女風のかな文字を書かなければいけないのか」、「男には男らしいかな書きがあっていい筈ではないか」、、、

「マル高」-立川高島屋‐、可比丹・昭和48年の職場、、、場所も立川駅も変わり・・・当たり前!平成27ですから!!!

p.323.324、 ‐ ひらがな書きの改革 ‐
、道人は自作の短歌、俳句を書にいかに表現するかということから、いわゆる「かな書き」の改革を行なう。最初に出合う問題は、平安朝以来確立している伝統的かな書きで、女書き、女手とも呼ばれ、流麗で優雅な完成された世界である。道人は口癖のようにつぶやいた。「男がなぜ女風のかな文字を書かなければいけないのか」、「男には男らしいかな書きがあっていい筈ではないか」。
 、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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