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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、ものの摑み方の繊細で熱情ある心持、、、

上面より、立体象書作品 -魄ハク(たましひ)-
ーいま下図「魄」は金色になって表装店に、楽しみだ!!!ー
p.689-【濯魄冰壺】ハクヲ ヒョウコニ アラフ -魂を冰の壺の中で洗ふ意で、淸く美しい光景に遭って心が淸められる思のするをいふ。-鬼部五畫-巻十二-大漢和辞典 諸橋轍次著-とある、
・・・筆意を摑みだした空間造形-「立体象書」・・・

p.323、 ‐ 自省 ‐
、、
、だから、道人を見誤らなければ、ものの摑み方の繊細で熱情ある心持、涙もろいほどの他人への思いやり、自らも悩んで真摯に接する態度、人間への無限の信頼感、義侠心などが十分に感ぜられるのであり、多くの知人や門下生は道人のもとからはなれようとはしなかったのである。
、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 

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