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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、この謎めいた繪文字に見られる、人間や、馬や、鳥、魚は、、、魔術、、、

―魚―
青銅器銘文檢索p.1563  5061 乙魚卣  乙[魚]
下図拓図版、― 金文總集 p.2779 5061 乙魚卣 蓋器各2字 ―

月報 第3號・書道全集一・ 中國1殷、周、秦(昭和29年・平凡社)
殷の圖象文字 岡本太郎
昨日のつづき、、、藝術とか文化が、繪・書・文學・哲學・等々という風に分化される以前の、全身的な充實感を持つていた時代、魔術はすべてをおおつていた。殷時代の文化がどのような充實を示していたかということは別として、この謎めいた繪文字に見られる、人間や、馬や、鳥、魚は、イメージであると共に魔術であり、今日なおわれわれのセンスをうつてくる。しぶとい生命感にあふれている。
 魔術の超意味的な意味、美學以前の美、--そこに神祕的であり根源的な感動があつたはずだ。一言でいつてしまえば、それこそ藝術の起源なのである。、、、とある(岡本太郎氏)「圖 象文字」について、つづく、

、、、しぶとい生命感にあふれている(魔術ショ)、有るか無きか、、、


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