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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、たちまち全身光明を放ち阿閦如来となって東方に去った、、、

― 魚 ―下図、p.99‐ 怪魚(メキシコ)
「原始文様図鑑」昭和46年初版‐ 編者  岡登貞治‐東京堂出版‐


・・・   からふろ の ゆげ の おぼろ に ししむら を ひと に すはせし ほとけ あやし も   光明皇后は唐風呂を立て、千人の病者に浴をほどこ し、垢を流す願いを立て功徳をつもうとされた。最後の千人目の病者は、全身膿血の乞食であったが、口をもってその膿血を吸い、けがれを洗い終えるや、たち まち全身光明を放ち阿閦(あしゅく)如来となって東方に去った。・・・とある、 ‐p.52‐短歌作品とその変遷 ‐ 「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 

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