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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、心手自ら筆墨の妙に契すれば、塵俗の心茲に生ずることなし、、、

―魚― 
p.207‐191「魚鳥紋彩繪陶盤紋飾」・口徑55厘米・河北滿城2号漢墓出土
 ‐漢代漆器圖案集‐李正光 編繪‐文物出版社‐
 ‐圖版目録、191‐
魚鳥紋彩繪陶盤紋飾・・・(207)、
 
、、、眞に善い書を作るといふ事は難かしい、何んとなれば學べば學ぶ程目が見えてくるからである、これ程奥行のある面白い藝術は他にあるまいと思ふと天来は云ふ、、、」・昭和十三年發行 天來翁書話
 
.564、
、、、古法は則ち我が法にして、我が法は則ち古法とならん。心手自ら筆墨の妙に契すれば、塵俗の心茲に生ずることなし。斯心を以て斯事に當り、斯心を此主義主張の下に書道藝術の眞髄を極め眞の書道を樂しまんかな。(昭和六年)
・・・藝術「書」を、古法を綴る天来先生・・・

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