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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、相對的考え方.3.・対(一対のこと)と云う、、、

―魚― 
右・明代 詹侔三「玄鯨柱」‐p.95
‐唐墨和墨圖説 昭和二八年發行 ‐著者 外狩素心菴 美術出版社‐
・・・p.128、、、此辺の中国人が英租界法租界から城内方面へでも行く時には城裏去(ジョンリイチイ)と云うが、又上海去(そんへえちい)とも云う。反対に英法租界城内方面から楊樹浦方面へ行く時には下海去(おおへえちい)と云うのである。中国人は何んでも対(一対のこと)と云うことを凡べての土台に置いているらしく、、、(1950.2.14) とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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