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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、禽魚文銅熨斗(きんぎょもんどううっと)、、、

―魚―  下図、 ‐ 禽魚文銅熨斗(きんぎょもんどううっと)‐ 
‐p.64長二十九・八 後漢時代 一~二世紀 ‐大阪・和泉市久保惣記念美術館(第二次久保惣コレクション)‐
熨斗(うっと)とは火のしのことで、古代のアイロンである、、、‐とある
・・・特別展 吉祥(きっしょう)-中国美術にこめられた意味‐1998年発行‐東京国立博物館‐
p.14‐中国古代の吉祥文 高浜秀‐ 魚あるいは鳥と魚 魚もまた古くからしばしば用いられた文様である。魚(yu)は余(yu)と音が通じることから も豊かさに通じるよい意味を持っていたと考えられる。、、、また魚の文様はしばしば鳥と共に表わさ れる、、、・・・

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