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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

、、、美と芸術の世界 ‐19‐・美であることを除いて芸術は成立の地盤も基準も、、、

下図、‐立体象書作品・終筆に向かう墨線の軌跡・湯山春峰堂さんにて‐ 
・・・ p.4‐、、、美と芸術とは、必ずしも完全に相蔽う概念ではない。美の中には自然美も含まれるし、特に文芸のような芸術には、美のなかに、道徳的な要素や社会的な要素も重要である、といわれたりする。けれども、私は、美と芸術との必然的な関聯を信じている。美であることを除いて芸術は成立の地盤も基準も確保することはできないし、また、たとえ自然美、、、‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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