忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

、、、美の世界を頑強に主張して止まないのは、この極限において生まれる美をつねに信じたからである、、、

秋艸道人の・・・生まれる美をつねに信じ・・・
‐ 夕日 ‐ 於:昨年12月30日の室戸、微妙....ダルマ夕日? ‐

p.39.40、Ⅰ芸術に対する態度と短歌の特質 ‐ 美の感受性と純粋感情 ‐
、、、 もっと濃厚で複雑なものを煮つめて生まれているというべ きである。短歌が世界や人生の断片しか歌えず、狭いきれぎれの個人の感情の体験の記録にすぎないと考えはじめたとき、堕落がはじまった。道人が必要以上に、自己にきびしく、多くのものを拒絶しながら、美の世界を頑強に主張して止まないのは、この極限において生まれる美をつねに信じたからである
、、、
 ‐ 「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 


拍手[15回]

PR