忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

、、、芸術は常に新しい創造であるべきなのだから、、、

立体象書研究会会員「書」作品、第32回 安芸全国書展(6/8~8/17)、
立体象書研究会会員出品者の作品鑑賞、会場作品から(7/13)、
・青山千秋さん作品「無」、

*この作......「書の造形意識」がある、行書体「無」字のもつ始筆から終筆までを、独自のリズムとバランスでとらえた、、、他の作品には見られない創意がこの作品にはある..........

、、、1952年現在、、、
第十八號 墨美 ― 諸芸術の独立と限界について 井島勉 ― 昨日のつづき、
 p.4、、、 このやうに考えて來ると、芸術の分野や各分野の枠に生成発展があり得ること、又あらねばならぬことは、否定できない。従つて、新しい異変を軽々しく前衞や邪道と断ずるに先立つて、論断の立場そのものを十分に検討する用意がなければ、正確なる批判に到達することは不可能である。芸術は常に新しい創造であるべきなのだから、それは常にいはゆる邪道を進まねばならぬともいへるであろう。 
、、、とある、つづく

......芸術は常に新しい創造であるべきなのだから、、、昭和27年の井島勉氏、......

拍手[8回]

PR