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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

「書聖」王羲之、「書」のコピー価値?

下図、―「王羲之・妹至帖」―左(平成20年・4月号 ANA 翼の王国)、
右(2006年一月・編集 東京国立博物館・朝日新聞社  書の至宝 日本と中國 ) 
DSC00844aaa.JPG
上図右、―書の至宝 日本と中國―に、
妹至帖(まいしじょう)、王羲之(おうぎし)筆、一幅、紙本搨摸、縦二五・三 横五・三、唐時代 七ー八世紀摸、とあり、、、さる大名家伝来の手鑑(てかがみ)の中から発見された、、、二行十七文字に裁断されているが、、、(富田)とある。

上図左、―ANA'S WORLD SCOPE 文=田中孝明―に、
香港で気軽にオークション体験 として、この「妹至帖」、、、
 、、、その日の東洋美術のオークションの目玉は、中国のラッキーナンバーである「ロットナンバー888」、伝・王羲之「Mei Zhi Tie」と呼ばれる中国の書。日本人コレクターが、自分の所蔵絵画にまぎれていたのを偶然発見したものだそうだ。この書が、目の前で3億円にまで競り上がった。、、、とある。

・「書」は一字を掴みだしても「書」であり、「字」は百字書いたとしても、それは「百字」である、、、

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