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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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こんな馬鹿馬鹿しい評価は、今日では、恐らく笑話にすぎないだろうが、

第二回立体象書研究会展 ―書の心、心の中のこころ― (9/16~9/28)より、
9/23、「RKC高知放送」さんのニュースに取り上げて頂きました。
会場に出品者、「可比丹・Tシャツ」着用の90歳、北川富恵さんの姿も、

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社 昨日のつづき、
―評価の問題― p.223
 、、、その昔、私の小学生時代のことであるが、教室で書いた作品は、いつも点数がわるく、家で書いた宿題は、よい点がつけられることが多かった。家で、おっぴらに手本を写したり、苦心して拡大して書いたからである。こんな馬鹿馬鹿しい評価は、今日では、恐らく笑話にすぎないだろうが、このような変遷の根底には、書教育の根本理念に関する思想の進歩が潜んでいるのである。、、、という1956年の井 島勉(1908‐1978)氏、、、つづく

上記、その昔とあるから、大正初期、、、この馬鹿馬鹿しいという評価、、、2013年の現在、恐らく笑話にすぎないのだろうか、、、?

 はたして、独創的であり創造的であるこ とを、 我 を忘 れて見入るということを、、、対象の美が作品であることを、、、創造活動にほかならぬ、、、この「臨書」ということに、古典ということに、書を書くという ことに、筆意ということに、、、会員が真剣になって取り組んだ「第二回立体象書研究会展」、 ―書の心、心の中のこころ―

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