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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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その人の仕事も広い大きな仕事になりつつあるはずだからだ。

下図、
「書道全集 第一巻 中國・殷、周、秦」平凡社 昭和29年初版發行 
銅器形態圖表 食器1~13・酒器14~25・・・の両頁、
 

ー魚ー青銅器の銘文の拓図版「魚」字、のアップをつづけている、、、その魚字の鋳造されている、青銅器の図版、「食器」・「酒器」の両頁を・・・右頁中の下、11「敦たい」図、左頁の左、23・24「卣ゆう」図がある、明日の拓図版には「卣」に鋳込まれた「魚」字を・・・
    
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―書をさしはさんでの東西の交流― (ヨーロッパ旅行の一コマ)
p.284、昨日のつづき
、、、もしその人の人間が、そんなふうに広い大きな人間になりつつあったら、その人の仕事も広い大きな仕事になりつつあるはずだからだそういう趣旨を、ときどき誌上でも宣明するようにしたらよいと思う。そういうことでやろうではないかという、いわば同志的な気持ちをもっともっと盛り上げてゆくことだ。幸いヨーロッパの方でも、資金のことまで何とか心配しようと申出ているくらいな人もあちこちにいるんだから、日本でもますます支持者を得て、大いに発展してもらいたいと思う。
・・・という (1956年・井島勉氏)、 ・・・広い大きな仕事・・・

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