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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

その特殊な世界の本質に及ぶ方法と、

―魚―
下図、旅順博物館 旅順博物館編 文物出版社 2004年発行
p.46 ‐ 旅順博物館 ‐ 青銅器
―「双魚鏡」金(1115~1234年)ー直径20 縁厚1.1糎 館内旧蔵―

 
 立体象書研究会‐旅行記に、「大連・旅順 2011.06.03

・・・1985年、大連旅行したのは父母と私の三人でした。それからです、大連と東京とのご縁から、大連醫科大学の朱恩新教授・奥様・お嬢さんの朱蕾さんに再会できました。また、朱先生にはたいへんお世話になりました。研究会の五名、心より感謝しています。そして旅順、そこには20世紀初頭の大谷探検隊の西域からの発掘、収集品でも有名な旅順博物館があります。何度でも訪れてみたいと思っている大連・旅順です。

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―現代書教育論― (全日本書道教育研究会全国大会における講演)
p.285.286、昨日のつづき
、、、書並びに書教育というような問題につきましても、私はもっぱらそういう視野から採り上げざるを得ない。しかしながらそういう視野から採り上げることが書と書教育の本質を考える最も正道であろうと私は確信しております。
 そこで短兵急に書の話に入ればよろしいんでありますけれども、こういうふうな問題を考えます場合にも、広い視野から攻めたてて参りまして、その特殊な世界の本質に及ぶ方法と、それからどこまでも専門的な書とか書教育という狭い世界の中に立てこもりまして、もっぱら内部からその現象をながめていく方法と二種類あるだろうと思うのであります。・・・という (1956年・井島勉氏)、 ・・・広い視野から、、、内部から、
・・・

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