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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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現代を生き抜こうとしている青少年の教育という場において、

―魚―
青銅器銘文檢索・1078.1079
 
    ↓
下図、金文總集(二)p.463、二鼎の三文字めに「魚」字のある拓図版
・右‐1078‐「犀白魚父旅鼎一」・左‐1079‐「犀白魚父旅鼎二」
    ↓
「殷周金文集成釋文」・第二巻 
p.261に、拓図版「犀白魚父旅鼎」
 

 
・銘文‐犀白魚父作旅鼎其萬年子子孫孫永寶用‐
・字数:一五(又重文二)
・時代:西周
 
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―現代書教育論― (全日本書道教育研究会全国大会における講演)
p.286、昨日のつづき
、、、前者は往々にしてまとはずれになります。しかしながら前者は現代を生き抜こうとしている青少年の教育という場において、書教育の果たすべき意味というものを客観的に考えられる特典をもっていると思う後者は書の世界のすみずみまでの事柄を知り尽くしておられる。表向きの立派な書家が裏向きにどれくらいくだらない書家であるかということも知っていらっしゃるだろうと思う。また実際授業をやってゆきます場合にたとえば転折の指導はどのようにすればよいかというようなことを熟知していらっしゃる。非常に正確な知識のもち主であろうと思うんであります。・・・という (1956年・井島勉氏)、 ・・・表向きの、裏向きに・・・

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