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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

ひいては、書教育の進歩を阻むことにもなるであろう。

昨日、(10/30)の朝日新聞・37面、―会派で入選数取引―

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、再度、
―あらかじめ心得べきことども― p.159、より
、、、⑤芸術的自覚の貧困。、、、そうでなくてさえ事大的な書道会の通念が、日展の封建的事大思想によってますます鍛えられるにすぎぬことにでもなれば、はなはだ困ったことである。芸術の本質をわきまえもせず、芸術家の気魄を養なおうともせず、いたずらに倨傲がはびこるだけならばにがにがしいかぎりである。ひいては、書教育の進歩を阻むことにもなるであろう。、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

2013年・10/31の今、、、はなはだ困ったことである。、、、つづく、

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