忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

再度、芸術的自覚の貧困。

10/30、今日の朝日新聞・1面、―日展の「書」審査で不正―

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、再度、
―あらかじめ心得べきことども― p.158.159、より
、、、⑤芸術的自覚の貧困。―どのような経緯からかは知らないが、ともかくも書が、日展の一分科に含められることになった。在来の書の多くが、堂々と芸術の仲間入りすることは、いささか尚早の感もするし、札つきの日展なればこそ、書を抱き入れることを決断できたのだということもできる。いずれにしても、これを機縁に、書の芸術的自覚が、実質的に高まってくるようならば結構であるが、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

2013年・現在、10/30、、、、つづく、

拍手[7回]

PR