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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書‐書線・・・

左‐作品磨き(40番)、右「心」字‐散氏盤‐故宮西周金文録‐出版.國立故宮博物院 
・・・p.5 ‐ 書に於ける趣味は何故に必要であるか 
、、、習字科の敎授方針が惡い爲に延いては漢字を厭い漢文を嫌がる經書など讀む事が出來なくなる。堅實なる思想の源泉から水が來なくなり、愛國心は益々鈍つてくる、其極まる處知るべきのみである、小さい事でも引延せば大きくなる無用の用も是に於て忽にならぬ大問題であらねばならぬ。
とある(大正十年)-「天來翁書話」 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・ 

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