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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書‐磨き・・・

下‐散氏盤「心」字拓、上‐径10㎜の丸銅「ALOHA」部分、磨き(120番)
‐殷の金文概説 加藤常賢
・・・p.152、、、單獨文字でも、複合でも、繪畫的表現そのままを説明しては、何のことか全然理解できぬのである。これまでの學者によって與えられた殷代金文の解釋は、繪畫的表現を説明する範圍を出ていない。この種の研究の進歩しなかったのは、この線を脱出することが困難であったからである。、、、余はこの盲點の打開に努力しておって、その一端を本書殷の金文の解説に示しておいた。、、、 
とある-「定本 書道全集」(昭和三十一年發行)河出書房・・・

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