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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書‐金文・・・

‐毎日書道展(7/12~8/6)作品「ALOHA」‐散氏盤「心」字‐湯山春峰堂にて 
・・・p.467「心」シン・こころ・むね・ 象形  心臓の形に象(かたど)る。〔説文〕「人の心なり。土の藏、身の中に在り。象形。博士説に以て火の藏と爲す」とあり、藏(蔵)は臟(臓)。許慎(きょしん)の当時には、すべてを五行説によって配当することが行なわれ、今文尚書説では肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水、古文尚書説では脾は木、肺は火、心は土、肝は金、腎は水とされた。金文に「克(よ)く厥(そ)の心を盟(あきら)かにす」「乃(なんぢ)の心を敬明にせよ」、、、とある -「字統」著者.白川静 平凡社・・・ 

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