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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・陶印・・・

-第6回立体象書研究会展併催個展の陶印、甲骨「美中」印.素焼き(朱文) 
・・・p.ⅳ 父鄧散木を慕う 鄧國治
、、、父は十代から篆刻を研鑽しはじめ、數十年閒近代の名家を研究しただけでなく、手づから多くの古璽・封泥を臨摹し、臨摹の過程の中で、つとめて古印の長處を探り求め、その理に合わぬ處は改め動かし、その規律を尋ねさぐったもので、その特點は、精神を臨して、形貌を臨せず、長處を取入れ、短處を捨てたことにあり、これが、その中に入りこんで、それにとらわれなかったということである。、、、
とある-「篆刻學 鄧散木のすべて」(昭和五十九年 改訂版発行)東方書店・・・

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