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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書 講習会(46)・・・

-第11回講習会「立体象書作品」部分、可比丹「臨書」部分‐
・・・p.4 ‐ 書は何の爲に學ぶか
、、、此事は嘗て書勢誌上にも論じたことがあるが、若し筆意がなければ趣味が出て來ない、趣味がなければ漢字は數が多いから學習するにも運用するにも倦を生じて來るものである。處が不思議なもので西洋の文字には左樣云ふことはないが偶然にも此の漢字には筆意と云ふものが自然の結果として生れて來たのである。、、、
(大正十年)とある-「天來翁書話」 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・ 
 

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