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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・立体象書研究会 講習会(40)・・・

-第11回講習会.立体象書作品と可比丹.残紙臨書部分より-
・・・p.312、、、古來太平が永く續くと、上流社會の人は、直に面白味の解る淺薄なる趣味を喜んで、練習の間に多少骨は折れても高遠なる趣味を會得せんとするやうな希望がなくなるものと見えて、日本も維新當時の大官連中には、書の巧拙位は見分得る者が相當にあつたが、今の名士には没趣味漢が多い。
、、、(大正十二年)とある-「天来翁書話」 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・
 

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