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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・陶印‐印泥‐押印・・・

昨日から泊まり込み、 約一尺「美中」印二顆 ‐押印の準備等々大変でした
・・・p.ⅳ 父鄧散木を慕う 鄧國治
、、、自らも刀法、章法を大いに研究し、臨古、疏密・輕重、增損などの十四條の章法の規律にまとめた。章法について心得したことは、一言でいえば、「意境」を重んずること、即ち「意在筆先」であり、一つの印ごとにみなこれは一つのまとまりをもったものであり、すべて、輕重、粗細、疏密、屈伸などの變化の中に、一つの有機的な藝術美を作り上げることが必要である。、、、
とある-「篆刻學 鄧散木のすべて」(昭和五十九年 改訂版発行)東方書店・・・


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