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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・3D CALLIGRAPHY立体象書講習会(36)・・・

-3/17.午前-講習会特別企画 書斎訪問-副理事長 甲藤方外さんの書斎(11)
p.378、、、書の專門家は字學の專門家ではないから、字學といつても歴史畫を書く畫師がその時代の歴史を知つて書く程度の字學でも事は足りるが、その代り古文はどういふ感じを觀る人に與へるかといふ、藝術的方面、即ち筆意と字形のことに重きを置かなければならぬ。小篆には小篆の字學があり隷書、楷書、行書、草書、又は章草、狂草、假名に至るまで、各體共に別々の字學がある。
、、、とある 「天来翁書話」- 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・


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