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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・3D CALLIGRAPHY立体象書講習会(37)・・・

-3/17.午前-講習会特別企画 書斎訪問-副理事長 甲藤方外さんの書斎(12)
p.379.380、、、德川時代の書家といふものは、ただ楷・行・草三體を、一通り綺麗に書いて居れば、それで間に合つたものだが、今日ではある二三體を特に專攻するにしても、書道の沿革も知らなければならぬ。碑版法帖を見分けることも出來なければならぬ。この
碑版法帖に對する先哲の論説並にその巧拙の程度、及び各體字學につきて相當の學力がなければならぬ。歴代書法の書物は勿論目を通さなければならぬ、、、(昭和六年)-とある 「天来翁書話」 發行者.田中成軒 昭和13年(1938年)發行・・・

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