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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

・・・3D CALLIGRAPHY講習会(16)・・・

-3/17.18.19日-第11回立体象書研究会講習会「ほっと平山」
・・・豎を牽くには深林の喬木の如く・・・

p.161、、、或いは横畫は八分に似て發しては篆籀の如く、或いは
豎を牽くには深林の喬木の如くにして屈折するときは銅鐵鈎の如く、或いは上の大なること稈藁の喬木の如く、或いは下の細きこと針韮の如く、或いは轉發は飛鳥の如く、或いは稜側は流水の如しなど用筆の變化を種々に論じて居る。皆是れ書には筆意がなくてはならぬことを説明したものである、、、とある 「天来翁書話」- 發行者.田中成軒 昭和13年發行・・・
   

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