忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

並立的な二契機なのでなく、むしろ、次元の相違が考えられねばならぬ。

9/3、パリ、凱旋門の内に掲げられる国旗

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、昨日のつづき、
―文字を書くことと書を書くこと― p.232、より
、、、視覚性ということと文字性ということとは、書芸術を可能ならしめる並立的な二契機なのでなく、むしろ、次元の相違が考えられねばならぬ。視覚性を原理的なものとよべば、文字性は、媒質的もしくは素材的なものにすぎぬのである。、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

2013年です、はたして書の視覚性、文字性、次元の相違?は、、、、考えられているのだろうか???、、、つづく、

Copyright (C) 2009-2013 立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[7回]

PR